SHOKO SUGIURA
Design Atelier

東京都大田区の雑色駅から徒歩5 分に位置する本敷地。駅前の商店街を抜け、住宅街の一角にアメリカンワッフルや焼き菓子をメインとしたわっふる日和の店舗内の飾付を担当した。

　

千葉県おゆみ野に本店を構えるわっふる日和は九十九里育ちのしおさいたまごや落花生、フルーツなど千葉の自然で生まれた食材を使用し、安心・安全で新鮮な食材を使い店舗で製造販売をして出来立てを提供することを大切にしている。

　

そういったバックグラウンドから "Fresh × Homemade × Friendly" というコンセプトを掲げ、近くの農園で採れた食材を使い、出来立てのお菓子をお客様に提供するイメージをもってもらえる空間演出をした。

　

店舗は外部に面したテイクアウトエリア、冷蔵ショーケース、焼き菓子エリア、ギフト棚があり、小物はかごや鳥、卵、フルーツなど農園を連想させるものほか料理をイメージさせるキッチンツールなどを配置した。

　

季節によって使う食材が変わるアメリカンワッフルはプレーンなものと季節限定のものが分かりやすくなるよう、冷蔵ショーケース内で器の種類を変えたり、高さのあるケーキスタンドを組み合わせることでレイアウトを工夫している。 また、店舗の内装やイメージカラーのイエローと調和させるために店舗内で飾る製品も一部アクセントでイエローカラーを採用した。